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《 奥只見ダム 》 おくただみだむ


ダムランク ダムの
規模
ダム湖の
規模
迫力 景観
美観
充実度
総 評 日本一の貯水量を誇るダム、流石のものでした。ダムの付近は、観光地化が進んでいて設備も充実していながら、管理も十分になされている為、荒んだ感じはまったくなく好感が持てます。
ダムそのものも十分に魅力的なのですが、私がお勧めしたいのはダム湖の南側に位置する352号線のドライブです。ダム湖の素晴らしい景色が延々と続きます。美観・景観がSランクなのも納得して頂けると思います。

奥只見ダム
さすがに迫力は満点のダムですね。堤高は157mで、重力式コンクリートダムの中では日本一の高さを誇ります。ダムの下流側は広く開けていて、眺望も最高です。

奥只見ダム
奥只見ダム
洪水吐の先端はジャンプ台になっています。堤体に見える穴は利水放流バルブなのでしょうか? 堤頂部を左岸側から撮った写真です。

奥只見ダム
奥只見ダム
堤頂部の写真です。ダムの巨大さからイメージすると、幅が狭く感じます。 堤頂部は中央付近までしか行くことが出来ません。なので、洪水用のゲート類を近くで見ることが出来ないのは残念ですね。

奥只見ダム
奥只見ダム
堤頂部から下流側を撮った写真です。この角度だとジャンプ台が良く見えますね。 堤頂部の行き止まり部から撮った減勢池の写真です。

奥只見ダム
ダム湖側から堤体を撮った写真です。このダム湖は「奥只見湖」とも「銀山湖」とも言われています。近くに銀山平なる地名があったり、銀鉱山の跡も残っているなど、銀山湖の名前がついたのも頷けますよね。

奥只見ダム
堤頂中央付近のアップ写真です。ラジアル式のクレストゲートが2門見えます。

奥只見ダム
奥只見ダム
PR施設「奥只見電力館」は改装工事中・・・ 残念! 駐車場は堤体の下部にあり、堤頂部まで登るのは結構大変です。でも写真のスロープカー(片道100円)を利用すればラクチン。

奥只見ダム
日本一の貯水量を誇るダム湖は、さすがの大きさでした。
銀山平からダム湖沿いの352号線を走ると、行けども行けども・・・ダム湖が見えます。(笑

奥只見ダム
奥只見ダム
小出から奥只見へは、シルバーラインと言う自動車専用道路を抜けて行くのですが、全長が22kmもあり、そのほとんどがトンネルになっています。写真はシルバーラインの入口です。 このダム施設は観光化も進んでいて、立派な駐車場やみやげもの屋も多く並んでいます。観光バスとかで来る人も多そうですね。


ダム概要 ダム形式 重力式コンクリートダム
河川名 只見川(阿賀野川水系)
所在地 魚沼市湯之谷芋川字大鳥
堤サイズ 堤高:157.0m   堤頂長:480.0m   堤体積:1,636千m3
ダム湖 ダム湖名称:奥只見湖(おくただみこ) 別名:銀山湖(ぎんざんこ)
総貯水量:601,000千m3    有効貯水量:458,000千m3
水位 設計水位
サーチャージ水位
常時満水位
洪水期制限水位
最低水位
EL ---.-m
EL ---.-m
EL 750.0m
EL ---.-m
EL ---.-m
用途 発電
竣工 1960年
管理主体 電源開発(株)
PR施設等 ダムサイトに電源開発のPR館「奥只見電力館」があります


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