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《 用語説明 》



ランクの説明(当サイトオリジナル)
ダム規模ランク ダムの規模を便宜的に「堤高」×「堤頂長」で計算し、その計算結果で ダムの規模をランク付けしています。
Sランク 5万m2 以上
Aランク 1万m2 以上
Bランク 3千m2 以上
Cランク 3千m2 未満
ダム湖規模ランク ダム湖の総貯水量で、ランク付けしています。
Sランク 1億m3 以上
Aランク 1千万m3 以上
Bランク 1百万m3 以上
Cランク 1百万m3 未満
迫力ランク ダムの持つ迫力を、管理人の独断でランク付けしています。
美観・景観ランク 純粋に美しいかどうか?良いビューポイントが豊富にあるかどうか?観光地化が進み過ぎている、ゴミが多いなどはマイナスポイント!そんな視点で、管理人がランク付けしています。
充実度ランク PR施設・飲食店・トイレ・駐車場・自動販売機などの設備が充実しているかどうかを、管理人の独断で判断しています。



ダム用語の説明
ダム形式 『アーチ式コンクリートダム』
主としてコンクリートのアーチ作用によって水圧に耐える構造で、周囲の地盤が岩盤状で、とても丈夫な場合に用いられます。大規模なダムが建設可能で、見た目も雄大で迫力があります。

『重力式コンクリートダム』
ダムの持つ自重で水圧に耐える構造で、基礎地盤が十分な耐力を持っている場合に用いられます。(この形式のダムが一番多い)

『ロックフィルダム』
周囲の地盤が軟らかくても建設可能、建設地近くの岩や砂利を積み上げて作る為、建設コストも安い。フィルの作り方によって、表面遮水型フィルダム・均一型フィルダムなどがあります。

その他、種別の異なる形式の複合ダムや、重力式でも中空状のコンクリートダム、バットレスダムなど、地盤の状況+気象条件+経済性などを考慮し、多種多様なダムが作られています。 
吐(ばき)関連 『吐』ばき
洪水調節などで、ダムから水を吐出す口の事です。

『常用洪水吐』
洪水調節に用いる吐で、非常用の吐も備えているダムでは区別をする為に「常用洪水吐」と言います。

『非常用洪水吐』
常用洪水吐の放流量を上回る部分を放流する洪水吐の事で、一般に越流式の放流設備となっています。

『余水吐』
余剰水を自動的に排水する為の吐を言います。洪水吐と同義語で用いられる事もあるようですが、小河内ダムなどのように、洪水吐と余水吐が併設されている例もあります。
ゲート関連 『ゲート』
洪水調節・発電用水の流量調節などの目的で、ダムから水を吐き出す門の事を言います。

『クレストゲート』
堤頂に設けられたゲートの事を言います。一般的には洪水吐になっていることが多い。

『コンジェットゲート』
堤体の下部に設けられた高圧方流用のゲートです。

『オリフィスゲート』
堤体の中間に設けられたゲートです。

『ラジアルゲート』
円弧状の鋼板が回転する事で開閉する構造のゲートです。

『ローラーゲート』
フラットな鋼板にローラが付いていて上下に開閉するゲートです。

『越流式』
一定の水位を超えると勝手に越流を起こし排水する方式です。
ダム堤関連 『堤体』ていたい
ダム本体の事を言います。

『堤高』ていこう
ダムの高さを示す用語で、基礎地盤から堤頂までの高さです。ちなみに堤高の国内最高は、黒部ダムの186.0m

『堤頂長』ていちょうちょう
ダム堤の長さを示す用語です。

『堤体積』ていたいせき
ダム堤体の総体積を示す用語です。
ダム水位 『設計洪水位』
ダムが存在している期間に予想される最高の水位です。
ダム湖に対する流入水量が、200年に一度程度とされる設計洪水量に達し、ゲートが全開状態で自然に達しうる水位の事を言います。

『サーチャージ水位』
洪水時に、一時的にダム湖に貯めることが出来る最高の水位です。

『常時満水位』
常時、ダム湖に貯めることが出来る最高の水位です。

『洪水期制限水位』
梅雨や台風などの増水や洪水に備えて、満水位より水位を下げた設定する事があり、この時の設定水位を言います。(ダムによっては、この設定を設けないダムもあります)

『最低水位』
ダム湖の水位で、ダム湖の水が利用可能な最低の水位を言う。
その他の
ダム関連用語
『インクライン』
ダムの斜面に沿って、物資を運搬する為の設備の事を言います。

『キャットウォーク』
ダムの点検や補修用の通路の事を言います。

『取水塔』
放流や発電用の取水をする為に設けられた設備の事を言う。

『選択取水』
河川の生態系保護や、農業用水に適した取水をするなど、ダム湖の最適な深さから取水する為の設備の事を言います。

『減勢工』げんせいこう
ゲートより排水された水の勢いを、弱める為に設けられた構造物の事を言います。(減勢工により形作られた部分を減勢池と言います)

『右岸・左岸』
ダムの上流から下流側を見て、右側の岸を右岸、左側の岸を左岸と言います。

『監査廊』かんさろう
ダム堤体の保守点検用の通路の事です。

『魚道』ぎょどう
ダムや堰があっても、魚が上流へ登って行けるようにするために設ける水路の事です。